記憶力の衰え
むかしから記憶力が弱い。それは、自覚があります。人の名前を思い出せないことがよくあります。
年齢が上がるとともに、さらに記憶力が衰えている感じがします。いや、衰えというよりも若い頃に記憶力を鍛えるようなトレーニングをしてこなかったというのが正確かもしれません。特に、思い出すことのあのなんともつらいような感覚が嫌で、すぐに放棄していました。
しかし、最近は、記憶ということに関心が向かっています。これからでも、少しでも記憶力を良くしてみたい。その思いがだんだん強くなってきています。そのために、いろいろと方法を探してみたいと考えています。
ネットで探す
インターネットで、記憶力のトレーニングとかを探してみるのも手軽に無料でできますので、一番最初にやってみるのにいいかなと考えました。そうやって、探しだした記事の1つです。
とても興味を惹かれました。実現可能かどうかは、別問題として、やってみる価値はあるように思います。
記憶術を記憶する
記憶術を記憶しておくことができたら、あとは、好きなときに思い出して実践できます。
その最初の記憶のために、ネタが必要です。
一番簡単にいろいろな方法を知るには、やはり本を読むことでしょう。
amazonで、Kindle本でも、けっこういろいろと出ています。
すでに数冊購入して読み始めています。それらのなかでも、記憶のトレーニングについて書かれているものを熟読してマスターしておけば、開いた時間にいつでも記憶のトレーニングを試すことができます。
ノートを利用する
記憶の道標として、ノートを利用するというのもいいかもしれません。
他の人に見せることを前提として、過不足無く、かつ、きれいに書いていく。そんなノートではなくて、頭の中の記憶の断片をちりばめたような覚書程度のノート。
中心となるテーマのキーワードを書いて、それに関連することは、その近くに書いてという風に、できるだけ少ない言葉で、必要なものを記していくそんな感じで。
行間は、当然自分で理解して覚えようと思っていることなので、分かります。逆にわからないようであれば、まだまだ学び足りないということになります。
このノートがあれば、何度でも復習ができます。いや、復習というよりは、記憶のテストの答え合わせとか、再度記憶のしなおしとか。ちょうど記憶することのカンニングペーパーのような位置づけかもしれません。
普通の大学ノートで、縦に一本線を引いて、分割して書くようにする。そこに一冊に集約したなんでも覚えておきたいことを書いていくノート。そんなのを考えて始めています。